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Win-Winの関係というのは、ビジネス書でも推奨されていますし、人間関係においては非常に重要だとされています。
しかし、Win-Winの関係になっている例は非常に少なく、どちらかが損をしている場合も数多くあるわけです。
特に、外見弱者の場合は「Win-Loseの関係」の関係になりやすいと言えます。
それは、仕事でも恋愛でも「Win-Loseの関係」になりやすいわけです。
なぜ、ブサイクやブスと呼ばれている外見弱者が「Win-Winの関係」を築く事が出来ないか紹介します。
まあ、結論を言ってしまえば第一印象で舐められてしまう事が原因なわけですが・・・。
目次
Win-Winの関係とは
その前に、【Win-Winの関係】が何かを紹介します。
「そんな事分かっているよ!」という人は読み飛ばしてもらっても構いません。
「Win-Winの関係」というのは、お互いが得をする関係と言う事です。
例えばAさんの仕事をBさんが手伝ったとします。
もちろん、AさんはBさんに働いた分の適切な報酬をちゃんと払ったとします。
Aさんは仕事をやってもらって「ハッピー」、Bさんも仕事に対する適切な報酬を貰い「ハッピー」だと言う事です。
お互いが「ハッピー(幸せ)」になれる事の関係の事を「Win-Winの関係」と言います。
【7つの習慣】にも取り上げられている
スティーブン・R・コヴィーの世界的な大ベストセラーで「7つの習慣」と呼ばれる本があります。
多くの成功者と呼ばれている人たちが、お勧めしている本です。
この7つの習慣の、第4の習慣として「Win-Winの関係」を築くという習慣が紹介されています。
成功するためには、Win-Winの関係を築く事が大事だと書かれているわけです。
しかし、実際に「Win-Winの関係」を築けているケースは稀だという事実があります。
お互いに7つの習慣を読んでいて、Win-Winの関係になる気がなければ、多くの場合で成立しないのではないか?とすら思えてきます。
特に、Win-Winの関係を築こうとしても外見弱者の場合は、圧倒的に「Win-Loseの関係」になりやすいわけです。
それは恋愛でも仕事でも同じだと思っています。
外見弱者は恋愛で「Win-Winの関係」になりにくい
外見弱者の場合は、特に恋愛では「Win-Winの関係」になりにくいデータが出ています。
例えば、どんな出会いであったとしても「第一印象」で判断されてしまい「ショボい奴」だと思われてしまう事が多いです。
街コンでも出会い系でもお見合いでも、どんな出会いでも男女の出会いでは「ショボい奴」と思われたら相手にされません。
実際に、外見弱者で「ショボい奴」だと思われてしまうと、相手は自分の事を格下に見て来るわけです。
男性でありがちなのが、女性と会った時に「これ!食べていいですか?」と聞いてくる場合があります。
その場合は、相手はこちらの足元を見て舐めて掛かってきているわけです。
女性の方は、「こいつ(男)の金で好きな物を飲み食いしよう」と考えています。
あなたを搾取対象としている事が多いです。
外見弱者の多くの場合は、奢ってしまい、その後カラオケに行ったとしても指一本触れる事がなく撃沈する事が大半です。
ちなみに、そういう女性であっても「イケメン」の男性である場合は、自分から進んで半額出すと言い出したりするケースも非常に多いです。
差別だと思うかも知れませんが、リアルに現実で起こっています。
特にブサイクでモテない男性の場合は、他の相手にしてくれる女の子もいないケースもあり、女の子の言いなりになってしまう場合もあるわけです。
外見弱者の女性の場合は、出会い系などで会い、男性とお食事をしたとして、ご飯を奢ってくれても、次に●●に行こうと誘われない事も多いと言えます。
しかし、こういう男性であっても美女を相手にすれば、態度が激変したりするわけです。
尚、男性の場合は恋愛弱者の場合は、30万のバッグを女性に買わされてしまい、女性との連絡先が途切れた人もリアルでいます。
このような状態が一部の例外を抜かして恋愛ではよく起きる事例となっています。
もちろん、奢らせようとする人ばっかりではありませんが、恋愛対象でなければ冷たい態度をとる人は多いわけです。
尚、優しい女性の場合であっても、異性としてみようとした瞬間に態度が変わる人もいます。
外見弱者は仕事でも「Win-Winの関係」になりにくい
外見弱者は仕事においても「Win-Winの関係」になりにくいです。
上司などは外見弱者の人を見ると「大したこと無い奴」と判断される場合もあります。
実際に、テレビ番組の調査でも明らかになったのですが、外見がよくないと面接にも受からない事になっているわけです。
大企業の社員を見ると美男美女が多い傾向になっています。
コネがない限りは、大企業に入社しようと思っても、外見がよくないと受かりにくい事になります。
会社に入社したとしても、仕事を教えてくれる人が外見弱者には「ちゃんと仕事を教えてくれない」というケースもあるわけです。
仕事で怒られたりするのも、外見弱者が圧倒的に多いと言えます。
別の記事で書いたのですが、同じ失敗をしても、「前向き」に考えてくれるか「失敗」としてみなすかは上司次第です。
外見弱者の場合は「無料残業や無料の休日出勤を背負わせられる」場合も多々あります。
私は以前に「どうせ女の子とデート出来るわけでもないんだから休みの日も全て仕事をすればいい」と言われて、一人で休みなしで仕事をさせられた経験があります。
会社自体も、間に合わない仕事は、「あいつに押し付ければいい」みたいな雰囲気も流れていました。
責任も全て押し付けられますし、いい事はまるでなかったわけです(涙
今考えると、非常に悔しくて泣けてくるのですが、外見を磨く事を怠った私に責任があると考えています。
結局、仕事でも「Win-Winの関係」を築くのは、外見弱者には難しいわけです。
舐められてしまえば、結局のところ「犠牲要員」にされてしまいます。
怒鳴りつけている上司に方は「愛の鞭」だとか、期待しているからという場合もありますが、実際にはそういう場合は稀です。
もちろん、悪い人ばかりではありませんが、外見弱者などを怒鳴りつけられる人の方が出世しやすい所もあるようです。
関連記事:仕事の失敗で許される人と許されない人の違いは外見にあり!
外見弱者はWin-Loseの関係となる
これらの例をみて分かるのは、外見弱者は第一印象で舐められてしまい「Win-Winの関係」ではなく「Win-Lose」の関係になってしまうわけです。
他を圧倒するほど、能力が高ければ別かも知れませんが、多くの場合で「Win-Lose」関係になってしまいます。
物事が上手く行かないと、心の問題と考えて自己啓発書や、そういうセミナーに走ってしまう場合も数多くあるわけです。
他にも、占いにハマったり宗教にハマったりする例もあります。
しかし、自己啓発書や占いや宗教にハマるよりは、そのお金を使って外見を整える事が重要です。
相手は外見を見て判断しているのに、心の問題と考えて「心を磨こう」とするのは、恐ろしい程に無駄な行為と言えます。
さらに、心を鍛えるといっても、明確な方法は未だに確率はされていません。
確立さているにしても、何百万も払って一流のトレーナーを雇うなどをしない限りは、上手くは行かないでしょう
多くの人は、そこまでのお金がないはずです。
それであれば、太っているならダイエットをする。肌が汚いのであれば、一流の化粧水を使う。
このように外見を整えていれば、最終的に転換点に到達する事が出来るはずです。
転換点が訪れれば「Win-Lose」の関係は、卒業して「Win-Winの関係」を築く事が出来るようになります。
あたながWin-Loseの関係で優位に立てる
相手に魅力的に思ってもらう事が出来れば、自分が「Win-Lose」で優勢になったりする事が出来ます。
この場合ですが、女性があなたに対する態度は優しくなり、色々と尽くしてくれたりもするわけです。
特に女性というのは、興味のない男には素っ気ないですが、恋愛対象になっている人には尽くしてくれる場合が多いです。
しかし、個人的には「貢がせてやろう」などは、考えずに、「Win-Winの関係」を築いて欲しいと思います。
Win-Winの関係が構築する事が出来るかは、相手があなたを魅力的に思ってくれるかどうかに掛かっていると考えた方がよいでしょう。
人というのは、一部の例外を除いて人に対する態度は変えているのが普通です。
私もそうですし、あなたも全員に対して、同じ態度で臨んではいないでしょう。
Win-Winの関係を築きたいのであれば、まずは外見レベルを徹底的に上げて、舐められない外見を作り出さなければなりません。
日本で一番の金持ちと呼ばれている斎藤一人さんは、「人は見た目が10割」ともおしゃっています。
何事も外見が整っていないと、恋愛をするにも仕事をするにも難しいと言う事を考えておくべきです。
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