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容姿差別が当たり前の様に、日本では起きています。
しかし、それに反して日本ではアメリカなどに比べると、差別がないと思っている人が多いです。
アメリカの場合は、確かに肌の色や民族に対する差別が頻繁に起きていると言えるでしょう。
日本の場合は、単一民族の国家と言う事もあり、差別がないとか、少ないと考えている人が非常に多いと言えます。
しかし、現実の日本では、見た目による容姿差別が非常に多く起きているのです。
もちろん、男女ともに起きていて、容姿がよければ職場でも喜ばれますし、ブサイクやブスなどの外見弱者であれば、職場でも辛い思いをする事が少なくありません。
日本という国は、容姿差別が普通に起きる国でもありますし、ブサイクに生まれた男性であれば、恋愛も出来ないし、仕事を頑張ってやってもコキ使われるだけの現実すらあるわけです。
今回は、日本における容姿差別について取り上げてみます。
尚、現在の日本においては、容姿差別は辛いとか、不快感を示す方も多いです。
しかし、これが現実であり受け止める必要がありますし、それに応じて改善していく事も大事でしょう。
関連記事:世の中不公平が当たり前!【顔・金・恋愛すべてが不平等】
目次
容姿差別のCMが炎上した
下記はロハス製薬のオルフェスという、フェイスマスクの商品のCMです。
炎上したCMでニュースになった動画ですが、見て欲しいと思います。
ブサイク男性の親切はピンチ!?
動画を見てくれれば分かるかと思いますが、女性がりんごを落とした時に、偶然通りかかった男性がりんごを拾ってくれるわけです。
その時にブサイクな男性の場合であれば、女性は警戒し不快な顔をしてリンゴを受け取る取ります。
実際にCMでは、ブサイクな男性は親切な事をしたにも関わらず、女性に取ってみれば「ピンチ」という表現を使っています。
さらに、女性はその場を直ぐに去りたいと言わんばかりに、速足で去っていくわけです。
イケメン男性の親切はチャンス!?
ロハス製薬のオルフェスのCMには、イケメン男性のバージョンも存在します。
先ほどの動画を見てもらうと分かりますが、爽やかなイケメンで高身長の男性がりんごを拾うと、女性は胸がときめいたような顔をするわけです。
そして、笑顔でりんごを受け取り「チャンス」という表現を使っています。
さらに、ブサイクとイケメンの男性で仕草なども同じなのですが、女性の反応は全く違う事が分かります。
これを容姿差別だという人がいると言う事です。
街の反応
ロハス製薬のオルフェスのCMを見た人の街の反応を見ると、不快だったと感じる人が多かったようです。
その理由としては、下記の様になります。
・何も悪い事はしていなのに、ブサイクだからと気持ち悪がられるのは不快に感じる
・ブサイク男には、辛すぎるCM
・CMの女の人が嫌いになった
・世の中、やっぱり外見だ
この様に多くの男性は、女性が男性を外見で判断している事に対して、不快感を示したわけです。
容姿差別とも取れる、このCMはネット上では、もちろん炎上しています。
一部では炎上商法ではないか?とすら言われているわけです。
容姿差別を受け入れる必要がある
オルフェスのCMは、容姿差別とも取れる事は間違いありません。
もちろん、リンゴを渡しただけで、これほどまでに不快な態度を示す女性は少ないはずです。
しかし、このCMの女性の態度は現実を現わしているとも言えます。
つまり、りんごを拾って男性は助けてくれたわけですが、イケメンであれば胸がときめいて嬉しいわけですが、ブサイクだと拒絶するわけです。
日本では本音と建前がありますが、顔に出さなくても、心の中で思っていたりする事もあるでしょう。
本音では拾ってくれたブサメンの男性に対して「何コイツ!」と思っていたとしても、表面上は「どうもすみません」と言ったりする事もあるという事です。
さらに、イケメンであれば嬉しいけど、ブサイクやフツメンであれば何も感じない場合も多いと言えます。
このCMを見たブサイクな男性にとっては、残酷な結果ですし、辛い現実だという事になるはずです。
しかし、これを事実として受け入れなければなりません。
さらに、自分の顔や見た目と本気で向き合う必要があるはずです。
実際に外見に自信が無い人であれば、鏡などは見たくはないでしょう。
しかし、現実から逃げてはいけないわけで、自分の容姿と向き合う必要があります。
先ほどの、オルフェスのCMに対して、「容姿差別だ!」と声を荒げる事は簡単です。
しかし、多くの男性もまた女性の事を外見で判断しているわけで、女性ばかりを非難する事は出来ないでしょう。
容姿差別に対しては、的確な対応を打つ必要がありますし、「容姿差別だ!」「不快だ!」と言っているだけでは、何の解決にもなりません。
関連記事:男は顔じゃないは嘘【信じた時点で負け】
容姿差別されてしまったら?
外見弱者で容姿差別をされてしまっている人ですが、外見を磨く意外に方法はないでしょう。
中には、「人を見た目でしか判断できない人間は、つまらない人だから相手にする必要はない」という人もいるかも知れません。
しかし、聖人と呼ばれる超越した人以外は、基本的に人間を見た目で判断しています。
そのため、見た目で判断する人を相手にしないとなると、人類の大半の人と関わりを持つ事が出来なくなってしまうはずです。
それを考えると、外見を強化する事が大事で、それが恋愛や仕事の成功にも繋がります。
このサイトでは100回以上言ったかも知れませんが、外見弱者が髪型と服装、眉毛を整えたくらいでは、多くの女性の恋愛対象ゾーンには入りません。
さらに、仕事などであっても、評価されるようにはならないでしょう。
フツメンも含めた多くの男性は、彼女が中々出来ない現実があるわけです。
そのため徹底的に外見レベルを上げていく必要があります。
青髭が少しでもあるのであれば髭脱毛をし、肌が綺麗というレベルでないのであれば化粧水、美容クリームを使ったりする事が大事となってきます。
さらに、女性はお腹がブヨブヨしていたり太っている男性が嫌いなので、ダイエットもしなければなりません。
身長が低ければ靴底にインソールを数枚入れたり、シークレットシューズを履くなどの努力も必要となってきます。
それらを継続して続けて、雰囲気イケメンになれた時が、女性から見て恋愛対象になれる時だと言えるでしょう。
多くの男性は、美容に力を入れていない為に、女性から見たら清潔感があるように見えずに、撃沈しているわけです。
容姿差別社会が起きているわけですから、外見は徹底的に上げなければ、差別されて当たり前だと言えるでしょう。
尚、先ほどのCMのブサイクの例として登場した男性ですが、自分が見た所では、まだまだ外見レベルは上がると言えます。
外見がまともになって心境が変わった
自分の場合は、元々は肌も汚かったですし、美容には全くと言ってよい程に力を入れていませんでした。
それで、恋愛も仕事も上手く行かずに、容姿差別される側の人間だったわけです。
しかし、現在は実年齢よりも見た目年齢が20歳以上若く見られる事もあるわけですが、その状態になると心境に変化が生まれました。
それは、ブサイクな外見で女性に会っていた頃を思い出すと、女性に対して申し訳ないなと思ったわけです。
やっぱり、ブサイクな状態で女性を口説いたりするのは、犯罪ともとれるわけです。
女性というのは、オルフェスのCMの様にイケメンであれば嬉しいですし、ブサメンであればガッカリします。
それを考えると、自分も昔は女性に対して、ガッカリさせ続けていたと言う事になります。
それを考えると、女性に対して申し訳ない気持ちで、現在はいっぱいです。
それと同時に、外見を重視しなかったために、取りこぼしてきた女性もかなりいる事が分かりますし、「勿体ない事をしたな~」と言うのも、かなりあります。
女性を失望させない為にも、美容を重視して外見を磨く事は重要だと言う事です。
これが出来ないと恋愛は、スタートラインに立つ事も出来ません。