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「人は見かけによらない」この言葉は昔から言われている言葉ですが、私は信じたら負けだと思っています。
実際に外見に気を使わない人の男性の大半は、「男は顔じゃない」と「人は見た目によらない」という言葉が頭にインプットされているのではないでしょうか?
他にも、「裸の自分を好きになってもらいたい」と考えて、外見に気を使わない男性もいるようです。
しかし、そういう風に思っている人の大半は、仕事でも恋愛でも上手く行っていない事が多いと感じています。
目次
人は見た目によらないは嘘
人は見かけによらないは嘘だと私は思っています。
先にも言ったように、人は見た目通りだと思った方がよいでしょう。
モテそうな感じの人であればモテますし、イケてない雰囲気であればモテる事はありません。
これがリアルな現実であって、「人は見かけによらない」を信じた時点で負けだと思った方がよいでしょう。
「人は見かけによらない」の最大の罪は、この言葉を信じてしまうと「外見を磨くのを怠る」事です。
外見を磨かないと軽く見られてしまったり舐められてしまうので、何事も上手く行きません。
中国古典の間違い
中国の古典を読んでいましたが、「立派な人と言うのは何もないように見えて、心の奥には徳をしっかりもっているものだ」という言葉がありました。
しかし、この言葉も危険な言葉だと私は考えています。
内面を磨く事の重要性を説いているわけですが、何もないように見えてしまえば、皆に軽く見られますし仕事でも無駄に怒られたり恋愛も上手く行かないでしょう。
人間は何もないように見えてはいけないわけです。
理想を言えばオーラのある人を目指すべきでしょう。
ただし、中国の古典で孔子が弟子の見た目を信じて失敗した話がありますが、それらは特殊な例と考えるべきです。
現代であれば人間において一番重要とも考えても差し支えないでしょう。
歴史では「徳」を積む事が大事などの話しが多いため、歴史好きは外見に気を使わない事が多く注意したいところです。
人は見た目通りの扱いをされる
「人は見かけによらない」と言いますが、よほど能力が高いなどは例外として、見た目通りの扱いをされるのが普通です。
見た目がよければ会社でも一目置かれて接してくれますし、見た目が悪ければ仕事も教えてもらえなかったり邪険に扱われたりします。
大企業の社員を見れば容姿端麗な人が多いです。
会社の面接であっても中身で判断されているのではなく、外見で判断する場合が大半です。
仕事であっても、あなたの見た目通りの扱いをされるのが普通となります。
決して、「人は見かけによらない」と言う事を信じて、人に接しているわけでありません。
あなたも人と接する時に、「人は見かけによらない」と思って人と接してはいないでしょう。
会社であっても怒られ役になる人は決まって気が弱く外見が悪い人です。
恋愛においては、見た目がよければモテますし、見た目が悪ければモテません。
女性であっても、男性の事は見た目で判断しているわけです。
外見が悪ければ、最悪の場合は「この人と一緒にいたら恥ずかしい」とまで思われてしまい恋愛対象外となります。
1%未満の例外とは
人は見た目によらないの1%未満の例外があります。
それは、不動産投資やネットなどで稼いだ人達です。
このタイプの人達には、かなり多くの人に会ってきましたが、外見からいくら稼いでいるかは予想することが出来ませんでした。
服装も毎回、ジャージで現れたりしている人もいましたし、外見は明らかに普通以下の人も数多くいました。
100万円以上も稼いでいるのに、アキバ系と変わらないような服装をしている人たちも多くいるわけです。
このタイプの人達はマーケティングやSEOに詳しい、ライティングスキルが高いなどの特殊能力を秘めています。
しかし、この種の人達の弱点は「恋愛が上手く行かない」事でしょう。
お金を稼ぐスキルは持っているのですが、外見に全く気を使わないために、彼女がいる人は少なかったです。
もちろん、その中でもイケメンだったり外見に気を使っている人はいますが、そういう人にはちゃんと彼女がいます。
他の記事でも書いたのですが、「お金持ちがモテる」は嘘だと言う事が分かります。
この人たちは「人は見かけによらない」をお金儲けにおいては実践していますが、恋愛のおいては見かけ通りの成績しか出せていないわけです。
お金があるのに、ある意味かなり残念な人たちと言えるでしょう。
関連記事:金持ちがモテるの本当に意味!金があるだけじゃモテない!
外見を磨いてから内面を磨くのが理想
【人は見た目によらない】という言葉の弊害を分かってもらえたでしょうか。
しかし、内面を磨くなと言っているわけではありません。
外面を磨くのを重視した上で内面を磨く事をお勧めします。
外面を全く磨かないのであれば、今の世の中では相手にされないでしょう。
元々のイケメンならいいですが、普通程度の顔では相手にされません。
仕事でも恋愛でも、一番重視されるのは外見(見た目)だと思った方がよいです。
カッコよくて+優しいなら魅力的ですが、ただ優しい人では「ただのいい人」でしかありません。
あなたがもし、仕事も恋愛も上手く行っていないのであれば、さっさと外見を磨く努力をする事をお勧めします。
下手な自己啓発書や根性論、励ましてくれるような本を読むよりは圧倒的に外見を磨いた方がコスパがよいはずです。
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