スポンサーリンク
仕事などをミスした時に、見せしめにされてしまう人がいます。
実際に、自分もそうだったのですが、見せしめにされてしまう人とそうでない人の差を紹介します。
結論から言えば、外見弱者で気が弱いと仕事などでは、格好の見せしめのターゲットにされてしまうと言う事です。
今回は、見せしめにされてしまった場合の、対処法やどうすればいいのか?を具体的に紹介します。
尚、対処法として「気を強くもて」とか、心の問題と考えてしまうと、中々改善されなかったりするわけです。
この記事は、仕事でミスなどが起きた時に、見せしめにされてしまう人の為のお話です。
目次
見せしめとは何か?
そもそも見せしめとは何か?ですが、権力者が自分の力を誇示するために、行われる事が多いです。
明治維新以前の日本でも、見せしめはよく行われていました。
関ヶ原の戦いで破れた石田三成など西軍の諸将などは、捕らえられて徳川家康により、三条河原で見せしめのために処刑されています。
三条河原などは、見せしめのメッカ?というべき場所で、石川五右衛門なども処刑されています。
見物人の前で処刑したり、罪人の格好で市中引き回しの上で斬首されたりもするわけです。
これらの行為は、権力者に逆らうとどうなるのか?という事を世に知らしめるための行為とも言えます。
現代では、流石に見せしめのために処刑される事はありません。
しかし、会社などでは、ミスや問題が起きた時に、一人の部下を選んで上司が怒鳴りつけるなどの、見せしめ行為はよくある事です。
他にも、会社などでは問題が起きた時に、誰かのせいにしなければいけない時があります。
その時に、上司はターゲットを選んで、見せしめのために、みんなの前で怒鳴ったり説教したりするわけです。
見せしめと言うのは、処刑から説教などに姿を変えて現在でも頻繁に起こっています。
ちないに、見せしめと言うのは心理学の作用もあり、相手が怒られているのを見る事で、周りの人にミスをするとどうなるのかを教える効果もあると言われています。
ここでは、詳しくは述べませんが、モデリング効果の悪用が見せしめだとも言わるわけです。
同じ失敗をしても見せしめになる人とならない人がいる
学生時代からよくある事なのですが、同じ失敗をしても、見せしめにされる人もいれば、見せしめにされない人もいます。
学校の教師などは、生徒を選んで明らかに怒ったり、怒らなかったりしているわけです。
部活のコーチなども上手い選手には怒りませんが、へたくそな選手には怒鳴りつけるなどは、よくある行動です。
教師の場合はヤンキー、不良とか、そういう生徒に対しては、校則違反があったとしても、軽く注意する事はあっても、怒ったりする事は少ないです。
もちろん、教師の性格にもよりますが、真面目で大人しい生徒程、見せしめのように教師から怒鳴られたりしている傾向があります。
特に、社会人になると躊躇に、怒られたりする人と怒られない人の差が出て来るわけです。
一般的に、出世コースに乗るような、外見もよくてハキハキした人が失敗をしても、上司は怒らない事が多いです。
場合によっては、「果敢にチャレンジした結果」として、好意的に見てくれたり「失敗してくれたお陰で改善する事が出来た」と褒められる事すらあるわけです。
上司の方としても、「この人が失敗するのであれば仕方がない」と判断している場合が多く、その結果が失敗をしても評価されるのでしょう。
しかし、逆に見せしめにされてしまう場合もあるわけです。
関連記事:仕事の失敗で許される人と許されない人の違いは外見にあり!
見せしめは一人をターゲットにする事が多い
会社や学校などを見ていると、見せしめは一人の人物をターゲットにする場合が多いです。
虐めなども、クラスの一人をターゲットにして虐める事が多いはずです。
学生などでは、虐めのターゲットになってしまった人は、友達も出来ずに辛い学生生活を送る事になります。
虐めた人を助けたりすれば、今度は助けた人がターゲットになり虐めを受けたりするので、友達もいなくなってしまう事が多々あります。
虐めというのは、自分は犯罪だと思いますし、絶対にやってはいけない事です。
しかし、現実問題として、虐めは社会人になってもありますし、虐めと愛の鞭を混同している人も多くいます。
話を戻しますが、見せしめも一人をターゲットにする事が大半です。
会社でも、毎回、怒られるのは同じ人ではないでしょうか?
他にも、自分が悪いわけではないのに、無理やり怒られ役の人に責任を負わせたりする場合も多いです。
例えば、職場で後輩が仕事を失敗したとします。
そうした場合に、よくあるのが「教え方が悪い」とか「ちゃんと教えてなかった奴が悪い」として、怒られ役のターゲットを見せしめに使う場合も多いわけです。
しかも、自分が教育係でもないのに、そのように言って来る人もいます。
失敗した時に、何らかのアクションを起こさなければいけないのですが、怒られ役を見せしめに使う事で、問題を解決しようとしたわけです。
正確に言えば、「あいつのせいにして怒っておけばいい」と安易に考えているのもあるでしょう。
見せしめ方式の欠点としては、人に無理やり責任を押し付けただけで、問題自体が解決されていない事です。
しかし、見せしめにされてしまう人を、上司はランダムで選んでいるわけではありません。
見せしめにされてしまう人には特徴があるわけです。
舐められてしまうと、見せしめにされる
見せしめにされてしまう人の特徴ですが、外見弱者のブサイクで、気が弱い奴と相場は決まっています。
怒鳴ったとしても、反抗をしないとか、気が優しいなど、そういう人をターゲットにしている場合が大半です。
もちろん、「生理的に嫌い」という人もターゲットにしますが、多くの人が生理的に嫌うのは外見弱者となります。
見せしめにされてしまうと言う事は、あなたは舐められていると言う事なわけです。
それだったら、勇気を出して反抗をすればいいと言う人もいますが、それが出来ないから苦労するわけです。
それが出来るのであれば、舐められる事もありませんし、見せしめのために怒られる事もありません。
職場では1回舐められてしまうと、評価が変わるのが非常に難しいわけです。
転職をすればいいと思うかも知れませんが、見せしめにされてしまう人は、転職しても見せしめにされてしまう事が多いです。
ある意味、舐められてしまい、見せしめにされてしまうという、スパイラルから抜け出す事が出来ない状態になっている人もいます。
舐められない外見を作る
舐められなければ、見せしめにされる事もありません。
なぜ、舐められてしまうかと言えば、第一印象で舐められてしまう場合も多いです。
人によっては、見た瞬間に「いびってやろう」みたいな感じで思っている様にしか、思えない人もいます。
もちろん、いびるとか見せしめにするなどは、良くない事だと思いますが、実際にそういう事はよくある事です。
見せしめをする人の人間性を変えようとしても、本人は見せしめにしている事に対する悪気もないので、100%変わる事はないでしょう。
そうなると自分が変わるしかないわけです。
最初に、どこから変えて行けばいいのかですが、外見を変える必要があります。
その時に、服装や髪型から変えてしまうと、「似合わね~」とか周りの人に言われてしまい、元の木阿弥になる事が多いはずです。
そうならない様にするには、肌から変えて行く事が大事となります。
肌を良くして髪型をお洒落に変えて行きましょう。
脱毛などをして肌のトーンが変わってくれば、「あいつは変わった」と思って来る人も多いはずです。
さらに、男性であれば彼女も作った方がよいでしょう。
男性で彼女がいつになっても出来ない人は、舐められてしまう傾向にあります。
逆に、ナンパがバンバン出来て女性と何人もやっている様な男性であれば、多くの人が一目置くのが男性社会でもあるわけです。
それを考えれば、外見を整えて彼女でも作り、女性に困らないような状態にする事が大事です。
それが出来て来ると、自分の中で自信が出て来ますし、色々と言われた時の対応なども違ってくるはずです。
それをせずに、内面の問題と考えて性格を変えようとしても、上手く行く事はありません。
あと、少し何かを意識すれば、怒られ役から回避出来るとか、舐められてしまうのを回避できると考えている人もいるようです。
しかし、長年にわたって舐められていて、見せしめにされているのが、そう簡単に改善出来るわけもありません。
そこは注意してください。
最初は、とにかく外見レベルが1%でもいいので、上がる努力をする事から始めましょう。
尚、戦国武将の徳川家康の天下統一に大きく貢献した、猛将・本多忠勝も「外面から変える事が大事」という言葉が残っていますが、まさにその通りと言えるでしょう。
私の言う事が信じられないかも知れませんが、是非とも外面から変わっていく事をお勧めします。
見た目年齢が若返る事で、一目置かれたりする事が普通にあります。
関連記事:メラビアンの法則が【大半の法則や効果を支配】する!!