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恋愛結婚で少子化になるのは当然【日本で初めての試しみだから】

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恋愛結婚が、現在の日本では主流になっています。

男女が恋をして、付き合い、結婚するという流れです。

しかし、調べてみると、恋愛結婚が主流になるのは、日本では初めての事です。

私の両親は、お見合いで知り合って結婚しましたし、うちのおばあちゃんは親同士で決めた相手と結婚したと言っていました。

昭和に結婚した多くの人は、お見合い結婚などの、誰かに紹介してもらい結婚するのが普通だったわけです。

平成以降では、恋愛結婚が主流になっているわけですが、今までの日本では恋愛結婚という風習がほぼ無く、初の試しみだという事が分かっています。

現在は恋愛結婚が当たり前になっていますが、恋愛には勝ち方があり、それを分かっていないと、上手く行きません。

よくよく考えてみると、恋愛結婚であれば少子化になるのは、当たり前だなと感じたので、お話したいと思います。

尚、上記の画像は恋愛結婚という作品のDVDですが、本編とは関係がありません・・・。

 

関連記事:日本の少子化対策が効果なしの決定的な理由

 

 

 

目次

日本には恋愛結婚はなかった?

平安時代から日本の結婚について調べてみたのですが、平成の世まで恋愛結婚は、ほぼ無かったようです。

平安時代は、紫式部の源氏物語などもあり、恋愛結婚が活発だったのでは?と思うかも知れません。

しかし、恋愛結婚は貴族の中の一部ではあったかも知れませんが、多くの場合は結婚する相手は、親が決めていたようです。

さらに、平安時代の99%は農民であり、農民の場合は、親が結婚相手を決める事が大半だった事が文献から分かってきています。

鎌倉時代の武士の世の中になっても、結婚する相手は親が決めていました。

室町時代となり戦国時代に入ると「政略結婚が多いのでは?」と思うかも知れません。

確かに、戦国時代では他国との友好の為に、政略結婚は多く行われていましたが、それはあくまで戦国大名の場合です。

一般の民衆はやはり、親が決めたり、世話を焼いてくれる人がいて、結婚する人が多かったようです。

江戸時代に入っても、誰かが紹介して結婚するという流れが大半で、恋愛結婚はほんとどありませんでした。

江戸時代が終わり現代になりますが、戦争が終わり昭和の時代になると、お見合い結婚が多くなります。

私の母親に聞いたのですが、男女を引き合わせてくれる人がいて、お見合いをするケースが多かったようです。

同じくらいの家柄の人を、結び付けたりする場合が多かったとされています。

つまり、恋愛結婚が主流になる平成の世までは、男女は何もしなくても紹介されるのを待っているだけで、結婚する事が出来た事になります。

現代の様に、自分から積極的に動かなくても、結婚は出来たわけです。

恋愛活動をしている人の中には「恋愛がこんなに難しいとは思わなかった」という人もいますが、昔の日本であれば、9割5分以上の人が待っているだけで、相手が見つかったので、結婚相手に苦労する事はありませんでした。

これを考えると、恋愛結婚は、日本が始まって以来、初の試しみなわけです。

恋愛結婚の歴史も浅いわけですから、恋愛結婚のやり方に関しては、多くの人が知りませんし、これが恋愛における弱肉強食の世界を生む事になります。

 

 

 

結婚して男女が仲良くなるのが普通だった

昔の日本の結婚観や恋愛観について記載しておきます。

昔の日本の考え方だと、結婚してから男女が仲良くなるのが普通だったとされています。

今の日本ですと、仲良くなってから結婚するわけですが、昔は反対でした。

男女が結婚して、関係を持ち子供が出来て、協力して子育てをして仲良くなったわけです。

親が決めた相手と結婚して、夫婦関係が上手く行くの?と思うかも知れません。

しかし、当時の日本は離婚率も今と比べると、圧倒的に低かったわけです。

男女が仲良くなるのが、結婚後だった事が原因なのかも知れません。

現在の日本の場合は、男女の盛り上がりのピークが結婚前に訪れてしまうわけで、それが離婚率を高めている要因にも感じました。

男女ともに、性の初体験の相手が、結婚した相手になる場合も多かったのか、そういうのも関係しているのかも知れません。

ここで言いたいのは、今と男女が仲良くなる順番が、過去の日本では違っていたという事です。

 

恋愛結婚のやり方を知っている人がいない

先に話したように、恋愛結婚が主流になるのは、有史以来、初めての事なわけです。

つまり、恋愛結婚の正しいやり方を知っている人はいませんし、攻略法が分かっている人も、ほとんどいない事になります。

そうなると、金持ちが有利だとか、話術が大事だ、思いやりや人間の中身が大事だという感じで、様々な事をいう人が出て来る事になります。

専門家の間では、デフレによる不況が原因だとか、若者が貧乏になって恋愛が出来なくなったと言う人もいます。

確かに、それらも一部当たっていますが、恋愛結婚をする為に、一番大事なのは男女とも「見た目」だという現実を語る人はいません。

男女共に相手を選ぶ時は、「見た目」を最も重視するのに、自分がだけが見た目を重視されないかの如く考えている人も多いです。

お気づきの人も多いかと思いますが、恋愛結婚が主流の今では、恋愛をしなければいけません。

恋愛をする為に一番大事なのは「見た目」だと言う事に気が付くべきなのです。

顔とも言ってもよいでしょう。

日本の風潮で、「人を見た目で判断してはいけない」と言うのがあります。

実情は人を見た目で判断しているのに、風潮が見た目で判断してはいけないという、とんちんかんな状態になっています。

それを考えれば、結婚できない男女が大量に溢れて、少子化になっても仕方がないと思うわけです。

風潮と実際がマッチしていませんし、社会の常識ともいえる風潮に従えば、ブサメンやブスは外見を磨かない事態に発展します。

社会の風潮に従った真面目な人ほど、彼女・彼氏が出来ない現実があるわけです。

 

恋愛結婚したいなら外見を磨け

結論なのですが、結婚する気があるのであれば、外見を磨く事が必須という事になります。

現在は、男であっても美容に気を使わなければいけませんし、太っていればダイエットもしなければいけません。

現在の日本の恋愛事情であれば、「顔」が一番重要な要素となるからです。

しかし、今の日本では、恋愛は「顔」で決まるとか、そういう事を言えば、間違いなく叩かれるでしょう。

日本には少子化担当大臣なる役職がありますが、「ブサメンはもっと顔を良くする努力をするべきだ」と発言すれば、炎上する事は間違いありません。

日本には「顔」で人を判断してはいけないという風潮があり、発言した者は「差別だ」と言われて、叩かれてしまうわけです。

会社でも美男美女であれば、丁寧に仕事も教えてもらえますが、ブスとかキモオタとか、そういう類になってしまうと、仕事もまともに教えてくれません。

もちろん、恋愛の世界でもイケメンや美女であれば、相手に困りませんが、ブスとかブサメンになってくると、恋愛が辛いものでしかないわけです。

恋愛結婚の現在では、結婚をしたければ、恋愛するしかなく、外見を磨かなければ恋愛は出来ないという事を、肝に命じておくべきでしょう。

尚、先日テレビを見ていましたが「お見合いをすればいい」という男性がいました。

しかし、今の世の中であれば美男美女は何もしなくても、モテますので相手には困りません。

恋愛したい相手も多くいますし、もちろん結婚してもいいと考える人も多いです。

それを考えればお見合いをする必要は全くありません。

極度に出会いがないとか、週末も家にいるだけ、飲みにも行かないという人が結婚を考えた時に、お見合いや結婚相談所などを利用する事もあるでしょう。

しかし、美男美女でモテる人は、そもそも恋愛には困らない世の中ですので、必然的にそういう場には登録したりする事はありません。

そこも頭に入れておくとよいでしょう。

 

今の日本の風潮では結婚出来ない男女が大量に出て当たり前

現在の日本では、恋愛離れと言うのも話題になっています。

若者が恋愛をしなくなったという事です。

それでいて「時期が来たら結婚したい」と考えている男女は、9割に上るとするデータが出ています。

しかし、今の時代は恋愛結婚が主流なので、時期が来たら結婚したいと言っても、「恋愛」しない限りは、時期は延々と来ないのではないでしょうか?

昔の日本のように、親が結婚相手を見つけてきてくれませんし、お見合いをする人もほぼいないでしょう。

今の時代は、結婚するためには、自分で相手を見つけて来なければいけないわけです。

もちろん、相手がいる場所に行かなければいけません。

相手を見つけるために、恋愛活動をする為の時間を割かないといけないわけです。

しかし、今の世の中では、男女ともに外見であり「顔」が最も重視されています。

顔がよくなければ、恋愛対象にならない時代になっているわけです。

それにも関わらず「男は顔じゃない」とか、そういう風潮があるのは、少子化をさらに加速させている事の要因でしょう。

結婚する気があるのであれば、恋愛寿命が終らないうちに相手を見つける必要がありますし、老化すればするほど結婚は難しくなります。

結婚したいのであれば、とにかく外見レベルを上げる事が大事です。

このサイトでは、耳にタコが出来るほど言い続けると思いますが、外見弱者が少し髪型を変えたり、服装を変えたりするだけでモテるようになりません。

男性であれば青髭を消すための脱毛はするべきですし、女性で年が行っているのであれば、おばさんになるのではなく、美魔女系になる必要があります。

それらが出来ないと恋愛は出来ませんし、結婚はいつまで経っても出来ないでしょう。

「いつかいい人が現れてくれるんじゃないか?」で、「年齢=彼女なし」の人も多くいます。

結婚がしたいのであれば、とにかく外見をよくする努力をしましょう。

 

関連記事:若者の恋愛離れの原因は、大きすぎる外見格差だった・・。

 

追記

現在の恋愛結婚が主流の状態であれば、少子化を止めるのは難しいです。

日本でも初めての試みであり、外国人のように家に友達を呼んでパーティーをするような風潮もありません。

そもそも男女が出会うきっかっけがない場合も多いわけです。

彼女が欲しいと思っても「どうすれば彼女が出来るのか?」が分からない人も多い事でしょう。

しかし、恋愛は外見が大事だという事を悟り、実行したのであれば、少子化は改善出来なくても、あなただけは恋愛の勝者になる事が出来るのではないか?と考えています。

私がいくら外見を磨く事が大事だと言っても、受け入れられない人も多くいるからです。

ただし、受け入れられない人であっても、なぜか異性に求めるものが「外見」になっている場合も多いです。

これが非常に滑稽なんですけどね・・・。

とにかく恋愛は、外見が一番大事なので徹底的に上げた上で、活動をするのが一番効率がよいでしょう。

イケメンや雰囲気イケメンでない状態で、恋愛をしようとしても、かなり難易度は高いと言えます。

男性でも女性でも、モテる人は皆、外見がよいという現実があります。

 

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