スポンサーリンク
世の中不公平だという事実をちゃんと認識しているでしょうか?
「世の中平等」だという声も聞こえてきますし、「人間は生まれた時は同じだから、どれだけ頑張れたかが重要だ」と言う人もいます。
しかし、実際の世の中を見ると、不公平が当たり前ですし、不公平だからこそ、「世の中平等」だと騒ぐのではないでしょうか?
実際問題として、人間は同じことをしたとしても、A君は褒められて、B君は罵られるという事もよく見受けられます。
それらは会社などではよく起こる事ですし、学校であっても同じ失敗をしても教師は、A君だと笑って許されて、B君は激怒される事もよくある事です。
今回は、世の中不公平だという事を紹介しますし、それを認識した上でどの様な行動を取るのが最適なのかを解説します。
ただし、絶対に忘れてはいけないのが、我々人間は不公平な世の中を生きていますが、人間は対等だという事です。
ここだけは忘れないようにしてください。
目次
お金の不公平
現在は所得格差や貧富の格差が問題になってきています。
昭和の時代であれば、国民総中流社会とも言われてきましたが、現在では収入格差などはかなり広がってきています。
世界を例にしても、62人が世界の所得の半分を所有している現実すらあるわけです。
子供による学歴の不公平
日本においても、所得格差があり、それにより子供の人生も大きく変わると言われています。
実際に親の収入の高さと、子供の学歴は比例するというデータも出ていますし、子供がいい大学に行くためには、親の収入の高さも必須だという事が分かってきているわけです。
それを考えれば、どこの家庭で生まれて来たのか?というのが、非常に重要であり、それにより人生が大きく変わっていくのでしょう。
学歴に関しては、不公平な部分も大きいと言えますし、子供はお金を稼げないわけで、親が面倒を見なければいけません。
これらを考慮すれば、親の所得によるお金の不公平があると言わざるを得ないでしょう。
同じ仕事をしていても給料が違う不公平
お金の事をさらに言えば、仕事による不公平は確実に、日本社会に存在します。
同じ仕事をしていても、元受けの会社で働くのか?下請けで働くのか?で給料や仕事の負荷の掛け具合はかなり変わって来るわけです。
実際に私は、下請けの会社で働いた事もありますし、大企業で働いた事もありますが、同じ仕事をしていても負荷が全然違う場合もありました。
一つの例ですが、日本では知らない人はいないんじゃないか?と言われている大企業で働いた事がありますが、仕事は無茶苦茶楽でした。
8時から20時まで3日間働けば、次の3日は休みがもらえたり、仕事もみんなのんびりとやっていて、遅れたら遅れたで下請けに仕事を出せばいいみたいな雰囲気が流れていたわけです。
さらに、5分の休憩に行けば30分帰って来ないのが普通でしたし、それが当たり前の様になっていました。
しかし、下請けとなると、そうは行かずに走って仕事をしないと、間に合わないとか、一息つく余裕もなく仕事が行われていたわけです。
さらに、大企業であればボーナスもちゃんと貰えますが、下請けの場合は滅茶苦茶頑張って仕事をしてもボーナスが出ないなども普通にあります。
大企業と中小企業では、初任給は大して変わらないかも知れませんが、給料の伸び方は全く違うわけです。
他にも、同じ会社にいても、バイトなのか?社員なのか?派遣なのか?によっても違ってきます。
同じ仕事をしていても、不公平はあり、仕事でいえば頑張って仕事をしたのか?という事よりも、どこの会社に属しているのか?の方が重要です。
もちろん、大企業でも大変な部署はかなり多くありますが、中小企業の大変さとは比べ物にならないでしょう。
中小企業では、毎晩、帰るのが朝方で休日もないのに、ボーナスも昇給もない会社もあるわけです。
それを考えれば、仕事に関しても世の中不公平だと言わざるを得ないでしょう。
さらに言えば、イケメンとブサイクでは生涯年収が5000万違うとも言われているわけです。
関連記事:仕事の失敗で許される人と許されない人の違いは外見にあり!
関連記事:イケメンとブサイクでは生涯年収で5000万の差が付く事実!
不公平は顔にもある
不公平は顔についても、かなりあります。
日本は世界でもトップクラスの容姿格差社会だというデータも出ているわけです。
アメリカのような多民族国家の場合は、容姿が違う多民族に対して、差別を禁止するような法律などもありますし、面接では顔や肌の色で選んではいけないルールなども存在しています。
それに対して、日本の場合は単一民族で徹底的な容姿格差社会にあると言えるでしょう。
企業の面接などでは、顔が最も重視される事が分かっていますし、仕事においても美男美女であれば、優しく教えてくれたりもしますが、ブサイクの場合であれば、教える側の寛容さに欠ける事が多いわけです。
尚、顔に関してはブサイクだったら整形すればいいと考える人もいます。
しかし、最近では少なくなりましたが、まだまだ「親からもらった大切な顔に傷をつけるなんて・・」と批判される事も多いわけです。
顔が最も社会において重視されるのに、整形による寛容さがない事も、世の中の不公平を助長しているとも考えられます。
余談ですが、美男美女の人で自分の顔がいいのは、一つの才能であり、その代わりに他の人には「面白い事が言える」とか「人を笑わせる事が出来る」などの才能があると言う人もいます。
しかし、そこで「面白い」とか「笑わせる才能がある」と言われても、全く嬉しくはないのではないでしょうか?
それを考えれば、不公平に思うかも知れませんが、顔がいいという事は、世の中において非常に重要なスキルだと言えるでしょう。
恋愛による不公平
恋愛ほど、イケメンとブサイクで差が出る事はないでしょう。
顔による不公平は、恋愛ではとにかく起こりやすいです。
イケメンであれば女性に対して上から目線であっても「男らしい」と考えられて喜ばれますが、ブサイクがあれば女性を怒らせてしまう事も少なくありません。
さらに、ブサイクの男性であれば、女性は触られるのも嫌がられますが、イケメンの男性であれば女性に触れば喜ばれるわけです。
同じことをしても、恋愛では普通に不公平な状態が起きる事になります。
イケメンのモテる男性は、何をやっても女性に喜ばれたりしますが、ブサイクの男性は何をしても女性から気持ち悪いと思われてしまうなども良くある事です。
日本では、若者の恋愛離れが叫ばれていますが、実質的には恋愛による不公平と言う部分も大きいはずです。
特に恋愛では、顔による恋愛格差が起きやすいと言えるでしょう。
尚、恋愛においては顔よりもトーク力が大事だという人もいます。
しかし、恋愛におけるトークと言うのは、経験を積めば誰にでも出来るものでもあります。
過去に実験で、イケメンの人がブサイクに変装して女性に声を掛けてみたのですが、全く相手にされない事態となったわけです。
それを考えれば、恋愛においては最強のスキルは男女共に、「顔」だと言えるでしょう。
関連記事:彼女いらない・めんどくさいと言う男性心理と本音を解説!
関連記事:恋愛で顔は関係ない!という人は現実が見えていない!【顔が重要】
不公平な世の中をどうやって生きればいいのか?
ここまでの話で、世の中は不公平だ!という事が分かったのではないでしょうか?
特に社会に出れば外見による不公平は殊の外大きく、仕事・恋愛と様々な所で出ている事に気が付くはずです。
ある意味、ブサイクでは何も出来ない様な世の中だとも言えるでしょう。
しかし、親の資産などは子供はコントロールする事は出来ませんが、自分の稼ぐ額についてはコントロールはある程度は可能です。
もちろん、身近にお金を稼ぐプロの様な人がいるのか?それとも、オタクっぽい友達しかいないのか?でも変わってきます。
しかし、外見がよくなれば収入に繋がるデータがあるように、徹底的に外見を重視する事が出来れば、不公平な世の中でも勝ち組に移動していく事が出来るはずです。
もちろん、見た目の向上で恋愛も勝ち組になれたりします。
自分もモテる男を何人も見てきましたが、外見に気を使っていない人は一人もいませんでした。
イケメンであっても、さらに外見の向上を目指しているのが現状です。
実際にお金に関しては、ネットなどを使い外見弱者でも成功している人を見てきました。
しかし、それらの人はお金はありますが、女性にモテなかったり、人とあってもノウハウだけ抜き取ろうとする人が近づいてきたりと、余り人生が楽しそうに見えなかったわけです。
「世の中金だ!」という言葉はよく聞きますが、それに関しては「お金があるだけじゃ人生楽しくない」が正解だと私は考えています。
この不公平な世の中を充実した楽しい人生にするには、外見強化は必須でしょう。
何度も行っていますが、男性が外見の強化というと、髪型、服装、眉毛くらいしか行わない人が多いです。
しかし、自分から言われてもらえば、それは10点満点中のせいぜい2,3点しか取れていないと考えています。
青髭があるのであれば、髭脱毛をする、肌が荒れているのであれば効果がある化粧水を使う、肌質をよくするための美容クリームを使う。
太っているのであればダイエットをする。
身長が低いのであれば、インソールを何枚も入れたり、シークレットシューズを履くなどする事も大事となってきます。
それらを継続してようやく外見弱者は、スタートラインに立てるわけです。
因みに、普通くらいの外見であっても、服装と髪型、眉毛を整えたくらいでは、モテる部類にはなれないので注意してください。
見た目向上:見た目向上に関する記事一覧はこちらから
世の中不公平だが・・・。
世の中不公平なのは、間違いないですが、重要なのは「世の中不平等だ!」とか、しょげたり悲しんだりするのではなく、今、自分が持っている物を如何に活用するかが重要なわけです。
大半の男性は、外見レベルを極限まであげる事が出来れば、記憶力がいいとか、感受性が強いといった能力を評価される様になります。
そうすれば単なるイケメンにも、勝つことは可能なはずです。
もちろん、イケメンでさらに頭もよくて全てを兼ね備えているような人が実際にいたら、勝ち目はないかも知れません。
しかし、そういう人はほとんどいませんし、探す方が難しいと言えるでしょう。
尚、イケメンであっても何もしなければ劣化があるので、そうした時にちゃんと老けない様にしていた人は強いと言えます。
今回の話は、世の中は不公平が当たり前だという事と、人間は対等だという事、自分も持っている能力をフル活用する事が重要だという事を覚えておいてください。
カテゴリ:外見が悪いと人生が上手く行かない