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サークル勧誘で外見の悪い娘が、ビラを渡されなかったという話が朝日新聞に投書されていたようです。
実際に、自分はこれを見て腹が立ってしまったわけです。
私の言う事が納得できるのかは、分かりませんが、私の意見を書いてみたいと思います。
ちなみに、これに関して差別だとか、そういう事は言うつもりは一切ありません。
尚、上記の画像がネット上で出回っていた新聞の内容です。
下の方にスクロールしてもらえれば、私が写したのを読む事が出来ます。
目次
新聞の内容
下記が画像を読みやすいように、文章にしたものです。
娘よ、元気出して
今春、女子大の薬学部に進学した娘の入学式に出席した。
駅から大学までの歩道に、学生が花道を作り、サークル勧誘のビラを配っていた。
多くは近くの国立大の男子だった。
「誰もくれなかった。(可愛い子だけ)見極めているからと男の子たちが言っていた」と娘が言った。
よく観察すると、帰りは反対側の道を通ったのに、娘の頭越しに、後ろの子に渡していた。
娘は最初は怒っていたが、帰りの電車の中では、涙を流していた。
娘は地味な子だ。中2の時に、男子にからかわれ、容姿に自信をなくした。
高校では、おしゃれなチェックのスカートをはいたりして努力していた。
だが、高2で突然、おしゃれをやめた。笑顔が消えた。
でもこの日は、心機一転、生まれて始めて薄くメイクもして臨んだのに・・・・。
娘はいつも「男子はきらい」と言う。
私は娘に「男の子を理解できる度量を持てればいいのに」と思っていた。
だが「こういう風に傷ついてきたんだ」とはっとして、私も心が痛んだ。
でも、娘よ。目標に向かって努力できる才能を認めてくれる友達をつくって、笑顔で大学生活を送ってね。
(大阪府吹田市 匿名希望 主婦 54歳)
これを見ると、娘はブスだからビラを渡されなかったと、ショックを受けて、母親もいたたまれなくなってしまった様な事が書かれています。
だけど、同情するだけじゃ話にならないと自分は思ってしまいました。
さらに、母親も母親で有効な手立てを打てていませんし、「度量を持ってほしい」という願いはかなり無責任にも感じた次第です。
度量を持てと言っても無理
ここでいう母親の度量と言うのは、「男はこういうモノだから許してやって欲しい」という趣旨が含まれているのでしょう。
実際に、大半の男は美人が好きでサークルに可愛い女の子が入ってきてくれれば、喜びますし、ブスが入ってくればガッカリする事実はあります。
ここで「度量を持って欲しい」と言われても「度量」ってどうやって持てばいいのでしょうか?
そもそも度量は実態がないような物でもありますし、「持て」と言われて持てる物でもないはずです。
それを考えれば母親の方も「思考停止状態」にも思えてしまいます。
ブスだからサークル勧誘のビラを渡されなかった事実に対して、精神論で片づけようとするのはイマイチだなと感じた次第です。
朝日新聞に投稿した母親に対して怒りが湧いてきてしまいました。
娘がこのまま大学に行き社会人になるとします。
就職の面接などの時に、「大企業は可愛い子しか採用しない」などの話しにもなってくるはずです。
ここでも「度量を持ってほしい」と言うのでしょうか?
さらに、就職したとしても、美人や可愛い女の子にはちゃんと仕事を教えてくれるのに、ブスの私には教えてくれない。となったとします。
そこでもまた、度量を持ってほしいになるのでしょうか?
これを繰り返してしまうと、娘には生きにくい人生が待っているようにしか思えないわけです。
度量を持てというと響はいいかも知れませんが、かなり無責任にも感じてしまいます。
関連記事:仕事の失敗で許される人と許されない人の違いは外見にあり!
極限まで外見レベルを上げてから泣いて欲しい
サークル勧誘のビラを渡されなかった娘ですが、人生で初めて薄く化粧をした事が書いてありました。
しかし、少し考えてみれば分かるかと思いますが、ブスな女性が少し化粧した位で美人になれるのか?という話です。
少し化粧した位では、マジで無理でしょう。
少しの化粧で男からモテるようになれるのであれば、ほとんどの女子が男に困る事はないはずです。
しかし、実際にはそうはなっていませんよね。
美人だったり可愛い女性人は「いい男」と付き合えますし、ブスな女性は彼氏すら中々出来ません。
それが現実なのです。
私は別に自分の外見を呪えとか、そういう事が言いたいわけではありません。
男子に誘われたりチヤホヤされたいのであれば、徹底的に外見を磨けと言っているわけです。
下記の画像はネット上で有名な画像です。
メイクをした事で明らかに美人になっているのが分かるかと思います。
下記の画像はさらに極めつけの画像になっているのではないでしょうか?
左側の女性を見た時に「夢に出て来そうだ・・・」と思う程のブスではないでしょうか?
このように女性の場合であればメイクが上手になれば、大半の場合は美人になる事ができるはずです。
上の画像の女性も下の画像の女性も、変身後の状態であればサークルのビラ配り程度であれば、間違いなく貰う事が出来るでしょう。
ちなみに、私がサークルをやっていて後輩が、右側レベルの女性にビラを渡さなかったら、私は怒ってしまうかも知れませんw
女性というのは、男性と違って化粧が普通に許されているわけですから、このメリットを絶対に使った方がよいでしょう。
メイクのやり方が分からない人は、いまの時代であればユーチューブなどで勉強する事も出来るわけです。
ビラを渡されなかった娘の方も、ここまで努力して外見を上げてダメだったら泣いて欲しいと思います。
ブスだからビラを渡されなかったと言うのは、「もっと外見を磨きなさい」というメッセージだと受け取った方がよいでしょう。
もちろん、太っているならダイエットをする。肌を鍛える、ムダ毛は脱毛するなどのベースをよくする事も重要です。
日々の美容の努力と卓越したメイク技術を覚える事で、ビラを渡されるだけではなく、イケメンの男性と付き合う事も可能ではないかと考えています。
そうなると、今度は女性がモテ過ぎてしまって魔性の女になってしまう可能性もありますが・・・。
母親にも良い所はある
先ほどの、新聞の投書の内容を見て「度量を持て」と呼ばれても無理だという話をしました。
母親に対しては、辛辣な意見をしてしまったのではないかと考えています。
しかし、この母親にの良い所はあると思いました。
極端な母親になると「娘がメイクするのに猛反対」する場合もあるからです。
「メイク=不良になる」「メイク=変な男と付き合うようになる」と負のケースを連想してしまう場合もあるようです。
しかし、この母親であれば「サークル勧誘のビラ」を渡されなかった娘を見ています。
さらに、薄い化粧ではあるかも知れませんが、女性が化粧をする事に対して許容しています。
多分ですが、この母親であれば娘が化粧する事に対して、抵抗はないと思いますし、化粧する事で男性にモテるようになれば喜んでくれるのではないかと考えられるからです。
娘の気持ちを理解して、応援する存在だと感じました。
その点は立派だと考えています。
化粧をしないのは鎧を着ずに戦場に行くようなもの
40代になっても結婚出来ない女性は多いわけですが、化粧の技術を若い時に覚えておかなかったケースもあります。
この場合で多いのが「化粧の仕方が分からない」という場合です。
ファンデーションくらいは塗っている場合も多いですが、化粧の仕方が分からない人も実際にいました。
女性で化粧の技術を覚えずに男女の場に行くのは、鎧を着ずに戦場に行くようなものです。
地味でも可愛い女性は、骨格や肌などの元々のベースがよい場合が多いわけです。
しかし、ベースが悪くても化粧の技術や美容を重視する事で美人のレベルに到達する事が出来る人もかなり多くいます。
尚、私の姉もお世辞にも「可愛い」とは言えないかも知れません。
しかし、化粧はバリバリする方だったので、幸いにもイケメン君と結婚する事が出来ました。
本人もその事は分かっていて、「私はブスだけど化粧のお陰で男にモテた」と言っていましたw
今回、紹介した娘さんも外見レベルを極限まで上げる事を目指して頑張って欲しいと思います。
特に最初のうちは、改善するべき点は大量にあるわけです。
メイクも覚えなくてはいけませんし、お洒落な服を着るためにスタイルもよくする必要もありますし、肌は継続的に鍛えて行かなければなりません。
ブスなのであれば体中が金脈だと思ってもよいでしょう。
徹底的に美のレベルを上げていき、楽しい大学生活を送って欲しいなと感じています。
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