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「親に感謝しなさい」とか、「親孝行」を奨励する人は多いです。
特に宗教系の人は、親孝行や周りの人に感謝する事を、積極的に進めている事が多いと言えます。
しかし、親に感謝できない人もいるのではないでしょうか？
実際に、自分も親に感謝できない人でした。
それでも、ひょんな事から感謝出来る事があり、現在は完全に感謝する事は出来ていませんが、昔に比べれば感謝出来るようになったと思っています。
なぜ、昔の自分が親に感謝できなかったのか？を紹介します。
親の中には、なぜうちの子は、これだけの事をしてあげているのに、感謝されないんだ？と思っている人がいたら、参考になるのかも知れません。
尚、イケメンとブサイクで考えると、親に感謝出来るのは、圧倒的にイケメンの方が多いと言えるでしょう。
その原因なども解説します。
この記事を書くにあたり、ブサイクな男性と結婚してしまった美女の話を聞いて、書く事に決めました。
最後の、その事についても記載しておきます。
尚、上記の画像は鉄拳さんの描いたお話しですが、これは非常に泣けました。
興味があればユーチューブの動画などで探してみてください。
目次
イケメンの方が親に感謝しやすい現実がある
親に感謝出来る人ですが、イケメンの方が圧倒的に多いわけです。
顔は、親からもらう一番のプレゼントでもあるのでしょう。
さらに、イケメンや美女であれば、小さい頃から「可愛い」とか褒めてもらえますし、みんなから温かい目で見られて期待もされるわけです。
心理学上ではピグマリオン効果とも呼ばれていて、期待される事で、さらに力を発揮して行きます。
美男美女の方が仕事や勉強が出来たりするのは、周囲からのピグマリオン効果による期待が大きいからとも言われています。
小さい頃から、何事も評価される為に、自信を持って挑む事が出来る場合が多いともされています。
恋愛の場合でも、何もしなくてもモテてしまう事が多いわけです。
周りの人には、親切にして貰えますから、卑屈になる事もなく、親への感謝も出来る事になります。
人によっては、傲慢になってしまうかも知れませんが、いずれは親や周りの人への感謝の気持ちに変わる場合も多いようです。
関連記事：ピグマリオン効果を美男美女は受けやすい・外見弱者はゴーレム効果！？
ブサメンが親に感謝出来ない理由
実話なのですが、ブサメンの方であれば、街を歩いていて、この様な事を言われた事がないでしょうか？
「キモ」「シケメンじゃね～か」
その他にも、顔に関する事をヤンキー系の人とか、調子に乗っている人に言われた事が無いでしょうか？
常識では考えられないかも知れませんが、顔がブサメンの場合は、街で耳を澄ませると思わず「ボソッ」と声が聞こえて、言われる事があるわけです。
他にも、自分には聞こえなくても、一緒にいた友人などが、聞いたりして伝えてくれた事もありました。
この話と親への感謝の話が、何の接点もないような気がするのかも知れません。
しかし、実際には街で顔についてのコンプレックスを指摘された時の事と、親への感謝の気持ちは大きく関係しています。
顔というのは、変えられない運命だと思っている人が多いわけです。
もちろん、整形をすれば顔は変えられますが、今の日本では整形はタブーともされています。
そのため顔が原因で虐められたり、人生が上手く行かない事を悟ってしまうと、親に対しての恨みになってしまう場合もあります。
「こんな顔なら産んでくれない方がよかった」とか、そういう風に思ってしまうケースるあるわけです。
行き場のないような怒りを親にぶつけてしまうような場合です。
実際に、自分もその様に思った事もありましたが、現在は、親に関しては昔に比べたら感謝は出来ています。
関連記事：ポジティブ思考が外見弱者には難しい理由
美人の女の子に顔が好みだったと言われた
自分の経験なのですが、美容を重視し始めてから、女性とも肉体関係などを持つ事が出来るようになったわけです。
ある日、自分から見て凄く美人のお姉さんに声掛けが成功して、連れ出す事が出来ました。
学年で上位レベルの美人の、お姉さんだたっと自分は感じています。
そして、居酒屋に行き、その日のうちに肉体関係を持ち、終わった後に「自分のどこがよかったのか？」と聞いたら「顔が好みだった」と言ってくれました。
それまでに、顔が褒められた事はありません。
それにも関わらず、美人のお姉さんに「顔が好みだった」と言われてしまいました。
その時は、ちょっと恥ずかしかった記憶がありますが、この時は「自分の親に感謝」したくなったわけです。
「この顔に産んでくれてありがとう」とマジで思いました。
この様に美人に顔が好みだと言われて、口説けてしまうと、親に感謝してしまう場合が多いと言えます。
実際に、私の知り合いでも似たような事があり、美女を口説いて「顔が好みだった」と言われると、親に感謝してしまうようです。
現在は、自分の親には絶大なる感謝しているわけでは無いのかも知れませんが、「磨けば光る程度の顔に産んでくれて、ありがとう」と言うのはあります。
ブサイクが親に感謝できないのは、顔が原因で得した事がないからでしょう。
ブサイクの場合は圧倒的に、顔が悪い事でのデメリットが多く、卑屈になってしまい感謝どころではないはずです。
自分は磨けば少しは光るというのが、ポイントで髭脱毛もしましたし、化粧水、美容クリーム、サプリ、パックなどを行い、服装や髪型など徹底的に外見レベルを上げた時に言われています。
自分としては、切ったり骨を削ったり、シリコンを詰めたりする以外の事であれば、何でもやろうと決めてやったわけです。
これが効果を発揮し、美女から「顔が好みだ」と言ってもらえました。
尚、この美女とですが、「顔が好みだった」という事で舞い上がってしまい、非モテの行動が目立ち撃沈してしまった事実があります・・・。
まだまだ恋愛プレーヤーとして未熟だったという事なのでしょう・・・。
しかし、美容を重視して外見レベルが上がり、顔で得する事があれば、親に感謝する経験を積む事は出来ます。
それから、外見を強化した事で、仕事も上手く行くようになり、ある程度の自信を持てるようになってきたわけです。
そういう段階になると、親への感謝は以前に比べると断然出来るようになりました。
やはり、ブサイクのままでは親に感謝も出来ませんでしたし、自分に自信が生まれる事で余裕が出来て、感謝の気持ちも芽生えてきたと言えるでしょう。
ここを間違えて無理に「親に感謝しよう」「感謝しよう」と思っても、ストレスになるばかりで感謝する事は出来ないはずです。
自信や余裕と親への感謝の気持ちは密接に関わっているのでしょう。
関連記事：恋愛弱者のブサイクがモテる男になった方法
関連記事：デート場所やディナーに金を使うな！自分の容姿に金を仕え！
ブサイクと結婚してしまった美女の苦悩
親への感謝の話をしようと思ったきっかけなのですが、お金は持っているけど、ブサイクと結婚してしまった美女の苦悩の話を聞いてしまったからです。
美女の方は、もちろん男には困らない人でした。
さらに、美人という事もあり、色々な所に誘われますし、様々な経験が出来た人でもあります。
この女性は、自分が優遇されるのは外見がよいからだと気が付いていました。
だだし、この女性は結婚相手には、外見は悪いけど、金持ちの男性を選んだとのこと。
金持ちですから、お金には困りませんし服やアクセサリーなども高価な物を揃える事が出来ています。
しかし、子供に関しては主人に似てしまい、外見が整っていない子供が生まれてしまったようです。
この女性は、もちろん子供の事は愛しているし、大事だけど外見が良くないと、子供の可能性が狭まってしまう考えています。
それを考えると、子供の為には優れた容貌の人と結婚して子供を作り、整った顔をプレゼント出来なかった後悔があるようです。
親から子への最大のプレゼントは「顔」だという事を考えると、苦悩が先走ったのでしょう。
確かに、親から子への最大のプレゼントは「顔」だと思いますし、「顔」が原因で子供が虐められたりしたら、親も傷つくでしょう。
しかし、この人の場合は、親が人間の顔の重症性を分かっているわけです。
そのため、子供に関しては美容を重視させるなど、上手く誘導してやることが出来ればいいのではないかと思いました。
ただし、親が子供に「人間は見た目が大事だ」と言うのは、ちょっと抵抗があるのかも知れません。
伝え方は上手く伝える事が大事だと言えるでしょう。
「人間は見た目が最重要」だと言うのを伝えてしまうと、性格的に問題な部分が出てしまうような気もします。
この辺りが、難しいはずです。
子育ての難しいところなのでしょう。
しかし、父親も母親も美容に気を遣っていれば、子供も美容に気を遣うのが当たり前になっていて、元が悪くても美容に気を遣うのが当たり前になりそうな気もするんですけどね・・。
しかし、お金があれば美容にお金を使う事も出来ますし、子供も何とかなるのではないかと考えています。
カテゴリ：外見が悪いと人生は上手く行かない
