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会社員として仕事をしている人であれば見覚えたあると思いますが、失敗をしても許される人もいれば許されない人もいるわけです。
その違いについて解説します。
失敗しても許されない人になっても何の得もありませんので、失敗しても許される人になる事をお勧めします。
尚、失敗して許されるかどうかは顔面で決まると思ってもよいでしょう。
目次
自分(ブサイク)は怒られて、外見のいい奴は褒められた話
実際に、私が全く外見を磨いていなかった頃のサラリーマン時代の話しです。
生産工場でオペレーターをしていました。
精密部品を作る機械が壊れてしまったので、私とイケメンで出世コースの乗っていたA君が修理していたわけです。
ちなみに、私はもちろんブサメンでした・・・。
その時に、上司のM課長が修理してる部屋に来たのですが、入り口のところで私に会いました。
M課長はいきなり「なんでお前はこんな遅くまで職場にいるんだ!」と有無を言わさずに怒りだしたわけです。
私は仕方がないので「すみません」と謝るしかありませんでした。
M課長を見ていたら次にA君に会ったわけです。
するとA君に対しては笑顔で「あれ~A君頑張ってやってるじゃん」と言いました。
私と会ってからA君と会うまでに掛かった時間は、わずか1分程度のものです。
この間に機嫌が直ってしまったのでしょうか?
ちなみに、私は前の職場で機械を修理する仕事をしていたので、機械には詳しく最終的に修理して治したのも私です。
その時も、私は何も評価されませんでしたが、A君は頑張ってやったとM課長は評価したわけです。
ここで一つのポイントになるのは、同じ行動をしていても私はマイナスの評価をされて、A君はプラスの評価をされたと言う事でしょう。
M課長は極端ですが、これらは職場ではよく見かける光景です。
人間は人によって態度を大きく変える
ここで覚えておかないといけないのは、人間は人によって大きく態度を変えていると言う事です。
日本では平等だと言う意識が強いのですが、誰にでも同じ態度で接している人は少ないでしょう。
外見弱者の気が弱い人には強気で出るけど、怖そうな人には大人しくなるなども、よくある話です。
どうせ人によって態度が違うのであれば、好意的に受け取ってもらった方がよいでしょう。
尚、卑屈になるなと言う人もいますが、失敗を許されない無駄に怒られるなどを繰り返していたら、卑屈になるなども分かる気がします。
ただし、失敗を許されない人から許される人に変わる事も可能です。
外見を磨かないと舐められて終わる
人はどのようにして、人間を評価しているかですが、一番は外見です。
これらは既に、心理学や脳科学でも結論が出ています。
性格が優しいなどもあるかも知れませんが、好意的に見るか、悪く見るかは外見で決めている事が大半です。
9割が外見と言ってもよいでしょう。
外見が悪いと仕事も教えてもらえなかったり、質問しただけで怒鳴られたりします。
特に外見弱者に取ってみれば、思い浮かべる光景ではないでしょうか?
職場では、これが日常茶飯事で起きるのが普通です。
外見を磨くというのは、恋愛などにおいて必要な事と思われがちですが、仕事でも外見は必要な要素になっています。
ちなみに、イケメンとブサイクでは生涯収入も5000万円以上の違いが出るなどのデータも出ています。
起業のCEOになる人を調べてみたら、外見レベルが高い傾向にある事も分かっています。
失敗が許されないのは心の問題なのか?
失敗が許されないのは心の持ち方の問題と考えている人もいます。
実際に私もそうだったのですが、怒られたりするのは自分の性格的な問題と能力の無さが原因だと思っていました。
しかし、心の持ち方を変えると言っても、そう簡単に出来る事ではありません。
はっきり言いますが、人間が性格を変えるのは何大抵の事ではないからです。
人によっては「変わろうと思えば1日で変わる」と言う人もいますが、そういう人を見た事がありません。
心を鍛えたり変えたりするのは、やり方が確立されていませんし、一人でやろうと思っても不可能でしょう。
それを考えてみれば外見をよくする事の方が100倍以上も楽で効果があるわけです。
職場で不遇の人生を送っているなら転職をした方がいい
1回舐められてしまうと、同じ職場では浮上することが出来ない場合も多いです。
そのため、もしあなたが舐められているのであれば、転職して職場を変える事も視野にいれた方がよいでしょう。
1回舐められてしまうと、相手の態度は変わらない事が多いです。
ダメな奴と認識された状態では、いくら頑張っても無意味なわけですし、転職も視野にいれるべきです。
事実、私も先ほどの会社は転職してやめています。
ここで頑張っても無意味だと感じたのでやめました。
同じ失敗をしても許される人は「失敗してくれたお陰で改善することが出来た」など前向きにとらえてもらえます。
しかし、外見弱者は「お前が責任を取れ」と言われたりして怒鳴られたりするわけです。
失敗を許されない人は無駄に怒られている事になります。
どうせ仕事をするのであれば、失敗も前向きにとらえてもらった方が楽しいに決まっています。
失敗を許される人になる
人生を楽しく充実させて生きるのは、失敗を許される人にならないといけません。
見た目でかなり判断されるわけですから、次の職場に行く前には、徹底的に外見を上げていく必要があります。
転職した場合は、失業保険の期間などもあるはずです。
この期間を上手く利用できるのであれば、次の職場に行く前に外見を徹底的に上げるべきでしょう。
それをせずに行ってしまうと、次の職場でも同じ事が起こるはずです。
太っているならダイエットをしなければいけませんし、肌質を向上させる必要もあります。
さらに、今風のお洒落な髪型にしたり、おっさん臭い部分があれば、脱却する必要もあるわけです。
肌などは3カ月間頑張れば、見た目はかなり変わってきますし、3カ月後ぶりに会うような人には「肌が綺麗になった」と言われたりする事があります。
失敗を許される人になるには、相手に舐められない自分に変える必要があるわけです。
恋愛などでも、ブサイクな男が失敗すると「マヌケ」となりますが、イケメンの男であれば「愛嬌がある」となります。
こうなるように外見が向上する努力をしましょう。
職場でも怒られ役ばかりやっていても、人生は楽しくないはずです。
失敗は前向きにとらえてもらった方が、絶対によいでしょう。
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