スポンサーリンク
ポジティブ思考が大事とか、プラス思考が大事などの言葉はよく聞く言葉です。
会社などでも、飲み会になると上司が部下に「ポジティブ思考が大事」だと熱く語る事も少なくありません。
しかし、言っている上司が仕事で部下に怒鳴ったりしていて、プラス思考から遠ざける事も少なくないでしょう。
ポジティブの反対は、ネガティブですが、ネガティブ思考には、男性でも女性でも外見弱者が陥りやすいと言えます。
今回は、外見弱者がなぜポジティブ思考になる事が出来ないのか?を解説します。
目次
ポジティブ思考とは何か?
まず最初に、ポジティブ思考とは何か?というのを解説します。
ポジティブ思考と言うのは、「楽しい」とか「ウキウキする」とか「ワクワクする」などのプラスの感情が心を支配している状態を指します。
心が陽気で明るい状態です。
これをポジティブ思考と呼び、自己啓発書などでは古くから「ポジティブ思考が大事」だと言い続けています。
中には、ポジティブ思考になるためのセミナーなども行われています。
高額のセミナーとなると、30万を超えるような料金が発生する場合も少なくないようです。
ただし、セミナーに行った時は、巧みな講師の話と場の雰囲気などでポジティブになってしまい、「素晴らしいセミナーだった」と評価する事も多いようです。
しかし、家に帰ると元に戻ってしまい、結局は高いお金を何回も払い、効果がなかった場合も少なくはないとされています。
ポジティブ思考が重視される世の中の原因ですが、どんなにお金があっても心が暗ければ人生が楽しくないからでしょう。
そのため、ポジティブ思考が大事だとされていますし、ネガティブな自分をポジティブに生まれ変わらせる為に、高額のセミナーに行ったりするわけです。
「ポジティブ思考になれ!」でなれる人はいない
よく会社の上司がポジティブ思考が大事だとか色々と説くわけですが、これはかなり滑稽にも思うわけです。
ポジティブ思考が大事だと説くプロでさえも、人を普段からポジティブ思考にさせるのは難しいと言えます。
それをプロでもない、一般の人間が「ポジティブ思考になれ!」で人間をポジティブにさせる事は出来ないでしょう。
これでポジティブに慣れるのであれば、日本から鬱病は消えてなくなるのではないでしょうか?
ポジティブ思考になれと言っても、なる事が出来ないから悩むわけです。
特に外見弱者はネガティブ思考になりやすい傾向にあり、本などを読んでポジティブ思考になる方法を探してしまいます。
この際、「ポジティブ思考になれ」と言うのは、忘れてしまった方がよいでしょう。
人間は、ポジティブになれる条件があり、それを満たせば大半はポジティブになれるわけです。
関連記事:メラビアンの法則が【大半の法則や効果を支配】する!!
ポジティブ思考はブサイクには難しい理由
ポジティブ思考は大事ですが、外見弱者のブサイクにはかなり難易度が高いと言えます。
例えば、外見弱者の場合は、イケメンに比べると無駄に怒られたりする場合も少なくありません。
さらに、軽く見られてしまい仕事も教えてもらえなかったり、職場でも質問すれば相手は怒ったりもするわけです。
恋愛においても、イケメンであれば女性に好意を伝えればありがたがれますが、ブサイクの場合であれは気持ち悪がられる事になります。
優しい女性の場合は、友達として親しく付き合ってくれる場合もあります。
しかし、自分が恋愛対象だと分かると、引いて行くのが女性というものです。
このような不当に扱われいて、「ポジティブ思考になれ」と言われても、無理というものでしょう。
尚、外見弱者の方が卑屈になりやすいと言うデータもありますし、ブサイクではポジティブになるのは難しいと言えます。
外見弱者の方がポジティブになろうとする意識が高い現実
外見弱者がポジティブになるのは、難しい現実を解説しました。
しかし、現実的には外見弱者の方が「ポジティブにならなくちゃ!」と思っている割合は高いデータもあります。
美男美女の場合は、何もしなくても周りが優しくしてくれたり、助けてくれたり丁寧に扱ってくれる場合が多いです。
周りの人が親切にしてくれる事で、横柄になってしまう人もいますが、逆に周りの人に感謝出来る場合も少なくありません。
美男美女は周りから丁寧に扱われる為に、自然と自信を持ちポジティブになる事が出来る場合が大半なわけです。
もちろん、美男美女であっても、悩みがあるわけですが、悩みの質に関しては、外見弱者とは違いがあります。
ブサイクの外見弱者は、周りからは不当に扱われていますが、「プラス思考が大事」という言葉を知っている為、何とかしてポジティブになろうとするわけです。
外見弱者は、ポジティブになるために「素敵な自分になるための本」とか「心に情熱をともす方法」みたいな本を買いあさる傾向にもあります。
しかし、「ポジティブになろう」と意識しているだけで、既にネガティブ思考の要素があります。
心の中で「明るく」とか「楽しく」と意識していても、外見弱者という劣等感がある限りは、ポジティブになるのは難しいと言えます。
人間の潜在意識は、90%を超えると言えます。
90%を締める無意識が「ネガティブ」にも関わらず、表面的に心の中で「ポジティブ」を考えても無理というものでしょう。
尚、無意識が占める潜在意識に関してですが、ほぼ100%の学者が存在を認めています。
つまり、自己啓発書を大量に読んでも、周りからは不当に扱われてしまいますし、充実感もなくポジティブになる事は出来ないわけです。
関連記事:ピグマリオン効果を美男美女は受けやすい・外見弱者はゴーレム効果!?
無理してポジティブになる奴は気持ちが悪い
自己啓発セミナーや宗教にハマっている人たちは、とにかくプラス思考が大好きです。
しかし、そういう人を見ると「プラス思考が強すぎて気持ちが悪い!」と感じた事はないでしょうか?
心の底から笑ったりするのはいいのかも知れませんが、無理して表面上だけプラス思考になっている人を見ると気持ちが悪いと感じます。
無理してポジティブになった姿は、変な方向性の笑いなどもあり、とても一般人には受け入れられないはずです。
笑顔で声も大きく言葉遣いもはっきりとしていますが、どこか気持ちが悪く感じるわけです。
多くの人から見れば、心の底にはネガティブが溜まっているのに、無理してプラス思考になろうとする姿は不気味にも思えてしまう事でしょう。
自分の中の結論ですが、自分がブサイクだと言う事を認めて、徹底的に外見レベルを上げる事だけが、真のプラス思考になれると考えた方がよいでしょう。
周りから不当に扱われてしまい、それが原因でポジティブ思考になる事が出来ないわけです。
逆に言えば、自分は「人並みの幸せを手に入れることが出来た」とか「人並み以上の幸せを手にする事が出来た」と思えるのであれば、自然とポジティブになれるはずです。
ポジティブになるには外見を徹底的に上げるしかない
自分もかなり自己啓発本などを読んだのですが、どうしてもポジティブになる事が出来ませんでした。
ポジティブにしようとは思った事は何度もありますが、やっぱり、一人だけ怒られたりしていると自己嫌悪にも陥りますし、心もネガティブに傾くわけです。
他の人が失敗をしても怒られる事もないのに、自分の時だけ叱責されたりするのは、他人と比べてしまう事になり、さらに劣等感が増したりもします。
このブログでは口が酸っぱくなるほど言っていますが、ブサイクがポジティブになるには外見レベルを上げていくしかないと考えた方がよいでしょう。
外見レベルが上がれば、ちゃんと扱って貰えますし、自分にも自信が持てるはずです。
ただし、外見レベルを上げると言っても、髪型と服装だけでは多くの場合で、イケメンや雰囲気イケメンにはなれない事を理解しておきましょう。
特に、私も含めた40代のおっさんが服装と髪型だけで、人生が変わるなんて事はまずありません。
それ相応の事をしないといけませんし、髪の毛が薄ければウィッグを被るとか、肌が荒れていればちゃんとした効果がある美肌クリームを使う必要があります。
他にも、髭を伸ばすつもりが無かったり、伸ばしても似合わないのであれば脱毛もやった方がよいでしょう。
実践してみると分かりますが、とにかく外見を極限まで上げる事のみが心をポジティブにすると思って実践した方がよいでしょう。
完成度が高ければ高い程、自分を見て自信が持てるはずです。
繰り返しますが「人並みの幸せを手にする事が出来た」と思えたりする事が出来れば、心はポジティブに傾いていくはずです。
外見弱者の劣等感の秘密は、人よりも劣っていると感じる事です。
尚、人間というのは、老化しますので、早く実行すればするほど、お金も掛かりませんし、素早くカッコよくなり自分に自信を持つ事が出来ます。
実際に、自分が実践してみて思った事なので、ポジティブ思考になれるのかは心の問題ではなく、外見の問題だと考えましょう。
自分は数多くのポジティブになれる方法を実践してきましたが、現実的に外見レベルを上げる事が一番の効果があると言う事も分かりました。
外見向上こそが唯一の心をポジティブにし、自分に自信を持つ方法だと思った方がよいでしょう。
関連記事:恋愛弱者のブサイクがモテる男になった方法
関連記事:外見が悪いと人生が上手く行かない
成功法則:成功法則の記事一覧はこちらから